F1のレーサーは一人で走っているわけじゃない。ファッションフォトグラファーも最高のメカニックが必要なのだ」インド観光局が日本の生地会社と提携して作った生地で、森英恵さん、山本寛斎さん、コシノジュンコさん、花井幸子さんがデザインした服の特集(流行通信)/バックにストロボ使っているのでその反射でブルーが掛かっているのがいい、これは想定内。
写真電気工業の寺下さんのところによく行っていた。実の息子のZIGENはオレより親父にあっているんじゃないか?と言っていた。寺下さんにタングステンの5kwのスポットを目一杯絞ってモデルの髪を焦がした話をした。「五味さん、HMIライトって知ってます?」、それなんですか?。『HMIライト』は映画ようの照明機材で原油価格が高騰したオイルショック時代にドイツの大統領官邸を改築する際に開発された照明『器具』だ。光色は自然光と同じの6000ケルビン、今のLEDライトと同じで光量に対しての電力消費量が少なく発光熱をほとんど出さない。開発途中でオイルショックが終わってHMIライトは照明機材としてミュンヘンオリンピックで使用された。

 それどこで借りられるんですか?と聞くと「映画関係の機材を扱っているところならどこにでもありますよ」と言われた。映画の外交が入る窓がある撮影の時室内をタングステンライトで照明すると窓の外光部分がブルーになってしまうため室内の照明にHMIライトを使っていると言う話だった。スティールカメラで使う時の注意点も教えてもらった。HMIライトはフリッカーライトなのでモータドライブで高速連写するとたまにコマ落ちするので注意した方がいいと方がいいと言うアドバイスをもらった。

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